AVANT
画像引用：アバントウェブサイト
| 会社名 | 株式会社アバント （親会社は上場企業のアバントグループ） |
|---|---|
| 設立年 | 2013年（創業：1997年） |
| 所在地 | 東京都港区港南二丁目15番2号 品川インターシティ B棟13階 |
| 従業員数 | 469名 ※2024年7月時点被保険者数（厚生年金保険・健康保険 適用事業所検索システム） |
会社概要
COMPANY OVERVIEW
アバントは、1997年に設立された経営管理ソフトウェア開発とコンサルティングサービスを提供する企業です。「経営情報の大衆化」をミッションとし、主に上場企業を中心に1,200社以上の顧客を持っています。主な事業領域は、グループ経営管理、連結会計、事業管理の3つです。自社開発の製品やアライアンス製品を通じて、企業価値の向上に貢献しています。
2022年10月には、グループ再編を行い、総合的なソフトウェアコンサルティングサービスを提供する体制を整えました。ESGやDXなど、企業を取り巻く環境変化に対応し、財務・非財務情報を統合した高度な経営管理の実現を支援しています。
親会社は東証プライム市場に上場しており、国内外に複数の拠点を展開しています。
- 経営管理に特化した総合的なソリューション提供
経営管理の三大領域（グループ経営管理、連結会計、事業管理）に特化し、コンサルティングからシステム開発、導入支援、運用・保守までをワンストップで提供します。この専門性と包括的なアプローチにより、クライアントの経営課題に対して深い理解と効果的な解決策を提供できます。 - 自社開発製品と柔軟なカスタマイズ能力
主力製品「DivaSystem」をはじめとする自社開発ソフトウェアを持ち、クライアントのニーズに応じて柔軟にカスタマイズできる能力を有しています。既存製品で対応できない場合は新たなソリューションを自社開発する柔軟性があり、クライアント固有の課題に対してもきめ細かく対応できます。 - 豊富な実績と継続的な顧客関係
1,200社を超える主に上場企業の顧客基盤を持ち、長年の経験と実績を蓄積しています。継続的なサービス提供とソフトウェアの進化により、クライアントとの長期的な関係を構築し、変化する経営環境に合わせた持続的な価値提供を実現しています。
事業領域
BUSINESS DOMAIN
事業領域
グループ経営管理領域
グループ経営管理領域では、企業価値の可視化と最大化を目指し、財務・非財務情報を包括的に分析・活用するためのソリューションを提供しています。具体的には、経営ダッシュボードによる情報の一元管理、事業ポートフォリオの最適化、事業再編への対応支援、ROIC経営の実現、非財務情報の戦略的活用などを通じて、複数の法人や事業を効果的に管理するグループ経営を支援します。これらのサービスにより、経営者の意思決定を促進し、企業グループ全体の価値向上を実現します。
- 経営ダッシュボード
- 事業ポートフォリオ管理
- 事業再編対応
- ROIC経営・グループ管理会計
- 非財務情報マネジメント
事業領域
連結会計領域
連結会計領域では、企業規模や成長段階を問わず、幅広い顧客に対して包括的な会計サポートを提供しています。主なサービスには、開示・連結決算の効率化、海外拠点のガバナンス強化、IFRS（国際財務報告基準）への対応が含まれます。コンサルティングとシステムインテグレーションを組み合わせたアプローチにより、グローバルな事業展開に伴う複雑な会計課題に対応し、正確かつ迅速な財務報告を実現します。これにより、顧客の連結会計業務全体の品質向上と効率化を支援します。
- 開示・連結決算
- 海外拠点ガバナンス
- IFRS対応
事業領域
事業管理領域
事業管理領域では、企業の収益力強化を目的とした包括的なソリューションを提供しています。最新のデータプラットフォームと多様なEPM/CPMソフトウェアを活用し、製品・顧客ごとの詳細な採算管理、グループ全体での統合的な原価管理、販売・運用計画（S&OP）と管理会計の連携、そして精度の高い予算管理をカバーしています。これらのサービスを通じて、事業プロセスの最適化と効率化を実現し、企業の収益性向上と競争力強化を支援します。自社製品に限定せず、顧客のニーズに最適なツールを柔軟に選択・導入することで、事業パフォーマンスの最大化を目指します。
- 製品別顧客別採算管理
- 連結原価管理
- S＆OP（SCM+管理会計）
- 予算管理
