【ファーム to ファーム】別のコンサルファームへの転職を徹底解説
近年、ポストコンサルキャリアの選択肢として別のコンサルティングファームを選ぶ方が増えています。いわゆる「ファーム to ファーム」と呼ばれるこの転職には、給与やタイトル(役職)のアップ、興味関心のある領域へのキャリアチェンジなど、様々なメリットがあります。
また、近年コンサルティング業界では「働き方改革」が進められており、特にメンバー層(アナリスト、コンサルタント、シニアコンサルタント)については長時間労働の削減が図られています。ファームのホワイト化を喜ぶ方が多い一方で、より厳しい環境で成長したいという想いから、他のファームへの転職を選ぶコンサルタントもいます。
その一方で、若手メンバー層の労働環境改善の結果、タスクの巻き取りが発生し、むしろハードワークが常態化しているというマネージャー層の話もあります。そのため、管理職の労働環境が良いファームへ転職するマネージャーも存在します。
コンサルティング業界の変化や各社採用数の拡大、ブティックファームの増加等に伴い、「ファームtoファーム」の転職が増えつつありますが、多くのメリットと同時に注意点もあります。本記事では、コンサルタントが別のコンサルティングファームに転職する際のメリットや注意点などについて詳しく解説します。
ポストコンサル転職 完全ガイド
ポストコンサルで人気の転職先やよくある失敗、成功のポイントなどポストコンサル転職について網羅的に知りたい方は、「【ポストコンサル転職完全ガイド】コンサルからの転職先やおすすめの転職方法」もご覧ください。
ファーム to ファームの転職が増えている理由
近年、コンサルティング業界において「ファーム to ファーム」の転職が増加傾向にあります。その主な要因は、コンサルティング市場の急速な拡大に伴い、あらゆるファームで優秀なコンサルタント人材の確保が困難になっていることにあります。
未経験者の採用も一つの選択肢ではありますが、人材の質の低下によって炎上案件の増加やファームの評判低下などのリスクが伴い、結果的に案件数の減少や組織全体の稼働率の低下を招く可能性があります。そのため、多くのファームでは、未経験者よりも他ファームで一定の経験を積んだコンサルタントを優先的に採用する傾向にあります。
「ファーム to ファーム」の転職は大きく以下の2つに分かれます。
- ベンチャーファームから大手ファームへの転職
- 大手ファームからベンチャーファームへの転職
ベンチャーファームから大手ファームへの転職
特に人材需要の高い大手ファームにおいては、ベンチャーファームから優秀な人材を積極的に引き抜くケースが増えています。近年、大手ファームではプロジェクトの大規模化や労働環境の改善が進んでいる一方で、若手の成長環境としての魅力が以前ほどではないと指摘されることもあります。
一方で、少人数体制の中で若くしてプロジェクトの最前線に立ち、厳しい環境を乗り越えてきたベンチャーファーム出身の人材は、主体性が高く、コンサルタントとしての胆力やスキルに優れているケースが多いです。その結果、ベンチャーファームで数年の経験を積んだ人材に対して、大手ファームから好条件のオファーが提示されることも増えています。
ベンチャーファーム出身の人材にとっても、大手ファームの幅広いソリューションやトップティア企業の重要プロジェクトへの参画機会、整備された働きやすい環境などに魅力を感じ、転職を選択するケースが増加しています。
大手ファームからベンチャーファームへの転職
一方で、大手ファームからベンチャーファームへの転職も増えています。前述のとおり、大手ファームでは働きやすさが向上した反面、「若いうちから厳しい状況下で思い切り仕事をしたい」と考える人材にとっては物足りなさを感じることもあります。
そこで、大手ファーム出身のコンサルタントが立ち上げた少数精鋭のベンチャーファームに転職し、若くして裁量権と主体性を持ちながら、スキルアップやキャリアアップを目指す人材も増えています。また、大手ファームに不満を感じていなくとも、特定の専門性を高めたい場合には、領域特化型のブティックファームへの転職を選択するケースもあります。
このように、コンサルティング業界では、各ファームの特徴やニーズに合わせた人材の流動化が進んでおり、「ファーム to ファーム」の転職が活発化しています。
コンサルタントという仕事を続けつつ、
環境を変えたい場合は「フリーコンサル」という選択肢もある
近年、コンサルティングファームから独立して、フリーコンサルとして活動する人が増えています。フリーコンサルの働き方やメリットなどに興味がある方は、以下の記事をご覧ください。
ファーム to ファーム転職のメリット
- 同じ業界なのでスムーズに馴染みやすい
- 年収アップやタイトルアップが期待できる
- 新たな専門性にチャレンジできる
- 自社事業や投資に取り組むファームで、事業経験を積める可能性も
1. 同じ業界なのでスムーズに馴染みやすい
コンサルティング業界内での転職は、業務内容やスキルセットが基本的に同じであるため、即戦力として活躍できます。また、組織文化や働き方も似ているので、新しい環境に馴染みやすいというメリットがあります。
ただし、ITコンサルから業務コンサル、総合ファームから戦略ファームへの転職など、ファームのカテゴリをまたぐ場合は、論点の抽象度や大きさ、カウンターパートなどが変わるため、適応が必要になる点には注意が必要です。
2. 年収アップやタイトルアップが期待できる
多くのコンサルティングファームでは、優秀なマネージャー層の人材が不足しているため、転職を通じて年収アップのオファーを受けられることがあります。特定のスキルを持つ人材の獲得や、新チームの立ち上げを任せられるリーダーの採用を目的に、他社のコンサルタントを現職よりも高いポジションで迎え入れるケースが見受けられます。実際、多くの場合、転職に伴う年収の増加が実現しています。
また、近年は新興のベンチャーファームに、ランクアップを伴う形で入社するコンサルタントも増加傾向にあります。大手ファームで培ったスキルや経験を武器に、新規事業開発やチーム立ち上げの責任者として活躍の場を広げている方が目立ちます。
3. 新たな専門性にチャレンジできる
ファーム to ファームの転職は、新たな専門性にチャレンジする絶好の機会でもあります。現在のファームでは経験できない業界やファンクションに特化したファームに転職することで、これまでとは異なる専門性を身につけることができます。
特に、デジタルトランスフォーメーション(DX)やサステナビリティ、ESG(環境・社会・ガバナンス)といった新しい領域に特化したファームが増えてきており、これらの分野でのスキルを磨きたい方にとっては魅力的な選択肢となるでしょう。
4. 自社事業や投資に取り組むファームで、事業経験を積める可能性も
コンサルティングファームの中には、自社事業やプリンシパル投資を行っているところがあります。こうしたファームに転職することで、コンサルタントとしてのスキルを活かしつつ、事業会社の経験も積むことができます。
例えば、新興系のコンサルティングファームとして勢いのあるYCPホールディングスでは、子会社を通じた「ALOBABY(アロベビー)」等のパーソナルケアブランドのグローバル展開していたり、動物病院を経営していたりします。
ファーム to ファーム転職の注意点
- メンバー層で転職するなら案件の獲得状況に注意
- マネージャーの場合はKPIに注意
- 社内業務の量を事前に確認
- 株式投資などプライベートの副業や趣味への影響
- 辞めるときは現職ファームとの関係性を大切に
1. メンバー層で転職するなら案件の獲得状況に注意
メンバー層(アナリスト、コンサルタント、シニアコンサルタント)で転職する際は、転職先のファームおよび所属予定のチームにおける案件の獲得状況を確認することが重要です。十分な案件が獲得できていない場合、アベイラブル(待機)状態が続き、キャリアが停滞してしまう可能性があります。転職前に、案件の獲得状況や将来の案件パイプラインについて、転職先のファームから情報を得ておくことをおすすめします。
2. マネージャーの場合はKPIに注意
マネージャー層で転職する場合は、転職先ファームにおける評価指標(KPI)がデリバリー重視なのか、営業重視なのかを確認することが大切です。営業重視のファームであれば、どれほどデリバリーを頑張っても、売上を伸ばせなければ高く評価されません。むしろ現場業務はシニアコンサルタントなどに積極的に任せ、営業活動(PD: Proposal Development)に力を入れる必要があります。転職前に、マネージャーに求められる役割と評価基準を正確に把握しておくことが重要です。
3. 社内業務の量を事前に確認
ファームによっては、提案やデリバリーとは直接関係のない社内業務に多くの時間を割かれるケースがあります。例えば、社内の人材育成や採用活動への参加、パートナーのセミナー資料やホワイトペーパー作成の支援、書籍出版の手伝い、グローバルオフィスとの連携業務などです。
こうした社内業務の量が多いファームでは、デリバリーや営業と並行して社内業務にも多大な時間をとられるため、長時間労働が常態化する可能性があります。転職先のファームにおける社内業務の状況についても、事前に情報を集めておくことが重要です。
4. 株式投資などプライベートの副業や趣味への影響
転職先のファームによっては、プライベートの副業や趣味への影響を考慮する必要があります。特に、Big4(Deloitte、PwC、EY、KPMG)などの大手ファームでは、株式投資に大きな制限が課されることがあります。株式投資が好きだったり、大きな金融資産を運用したりしている方は、転職前に投資に関する社内規定を確認しておくことが重要です。
また、スタートアップ企業の経営を手伝っていた李、実家の事業の取締役を兼任したりしている場合も、そうした副業が転職先のファームで許容されるかどうかを確認する必要があります。加えて、SNSでの実名発信を積極的に行い、一定のフォロワーを持っている方なども、転職先のファームのソーシャルメディアポリシーを事前に確認しておくことをおすすめします。
5. 辞めるときは現職ファームとの関係性を大切に
コンサルティング業界は意外と狭い世界です。今後もコンサルタントとしてキャリアを継続していくのであれば、現職ファームの上司や同僚との関係性を大切にすることが重要です。転職の際は、「飛ぶ鳥跡を濁さず」の心構えを持ち、丁寧に退職の意思を伝えることが求められます。
また、転職先のファームへの同僚の引き抜きは避けるべきです。多くの場合、退職時の誓約書において、退職後1年間は同僚を誘うことが禁止されています。この規定に反した場合、損害賠償に発展する可能性もあるため、十分な注意が必要です。
ファーム to ファーム転職を成功させるためのポイント
- 転職エージェントを活用する
- 現職ファームでの実績と専門性をアピール
- 転職後のキャリアプランを明確に持つ
1. 転職エージェントを活用する
ファーム to ファームの転職を成功させるためには、転職エージェントを活用することが有効です。コンサルタントに特化した転職エージェントであれば、各ファームの詳細な情報を持っていることが多く、自身のスキルセットやキャリアビジョンに合ったファームを紹介してくれます。また、年収交渉やオファー条件の調整なども、エージェントを通じて行うことができます。
特に、ファームごとの採用基準やカルチャーの違いを理解している転職エージェントであれば、ミスマッチを防ぎ、スムーズな転職を実現できる可能性が高まります。転職活動を始める際は、複数の転職エージェントに登録し、自身の市場価値や転職先の選択肢について情報を収集することをおすすめします。
なお、転職エージェントについてはコンサルタントの転職支援実績が豊富な会社を選ぶましょう。多忙のなコンサルタントの事を理解して、無理のない転職スケジュールや自己アピールの方法などを丁寧にサポートしてくれるはずです。
ファーム to ファーム転職に強いエージェント
まずは複数のエージェントに登録し、自分に合ったエージェントを探すことが重要
MyVision
サービス名: | MyVision |
運営会社: | 株式会社MyVision |
- アクセンチュアやBIG4等の大手コンサルティングファームや国内の人気ブティックファームへの転職支援に強い”コンサル業界特化”の転職エージェント
- クライアントポートフォリオが豊富であり、一般公開されていないポジションを数多く用意
- 1Day選考会等の特別イベントも積極的に開催しており、PJで忙しいコンサルタントでも他コンサルファームへの転職にチャレンジしやすい
\20代~40代の利用者の口コミ(13件)/
日系総合コンサルファーム(ITコンサルタント)→外資系総合コンサルファーム
担当の方が、私の前職・キャリアプランに関する話を熱心に聞いてくれたうえで、日系・外資の違いはもちろん、外資系ファームの部門間でのITコンサルの案件の違いを詳細に教えてくれたため、信頼できる人だと感じました。
20代後半
年収650万円→年収850万円
日系コンサルファーム(コンサルタント)→外資戦略ファーム(コンサルタント)
私自身はケース面接も含め、特に選考対策は求めていませんでした。一方で、必要に応じて業界内部の情報を提供してほしいなと思っていました。戦略コンサル業界に知り合いも多いので、そこまで多くの情報を必要としていたわけではないのですが、必要最小限、かつ的確な情報提供をしてくれました。知人の情報網だけではカバーできないような情報が欲しいという私の意図をくみ取ってくださったこともありがたかったです。的確なアドバイスができるだけでなく、転職者の気持ちが分かるコミュニケーション能力の高いエージェントだと思いました。
20代後半
ブティックファーム(アナリスト)→外資系総合コンサルファーム(コンサルタント)
人気の外資系ファームに転職したかったので、かなり徹底的に面接対策を行っていただきました。過去の面接でよく聞かれた頻出問答事例をもとに面接での受け答えの内容や実際の話し方の部分について、かなり徹底的なフィードバックを受けました。元コンサルタントの方とも複数回面談を設定していただき、回を重ねるたびにレベルが上がっているのを実感できました。ここまでしっかりと対策してくれるとは思っていなかったので、面接対策については期待以上のクオリティでした。
20代後半
年収550万円→年収750万円
日系ITコンサルファーム(シニアコンサルタント)→ブティックファーム(シニアコンサルタント)
前評判通り、各ファームについて内情や具体的案件まで含めわかりやすく紹介いただけたため、入社後の業務イメージが具体的に沸きました。特にブティックファームへの情報量が豊富で、とても頼りになるなと感じました。転職活動中に気になることがあれば、すぐにMyVisionさんに相談していました。
20代後半
日系総合コンサルファーム(コンサルタント)→外資系総合コンサルファーム(シニアコンサルタント)
MyVisionを活用した理由としては、担当してくださった方が私と同じSAPのコンサルタント出身というところが大きいです。モジュールなどについての見識が深いだけでなく、市場価値の高いSAPコンサルになるためにどういうスキルを身につけたら良いのか、フリーランスのSAPコンサルタントのネクストキャリアなどを踏まえ、中長期のキャリアプランについても相談に乗ってくれました。
20代後半
年収650万円→年収850万円
ITコンサルファーム(システムコンサルタント)→外資戦略ファーム(コンサルタント)
評判通り支援サービスの質は相当高いなと常々感じていました。ケース対策では戦略ファームで求められる水準に達していない点をズバズバと指摘してくださり、とても勉強になりました。加えて担当の方は非常に誠実な方で、夜遅い時間に連絡してもすぐに返信をくださいました。
20代後半
ITコンサルファーム→日系総合コンサルファーム
他社エージェントと話した際には唐突に求人の提案をされることが多く、転職活動に違和感を感じていました。しかし、Myvisionで初回面談を担当して頂いた担当者の方は今後の方向性の議論から始めて下さったため、安心感を感じ、今後の転職活動でお力添えを頂くことにしました。
20代後半
コンサルティングファーム(マネージャー)→ブティックファーム(マネージャー)
紹介いただいた所が知らないファームが多く、初めは新鮮でした。ただ、どのファームもWLBの観点で私の求めていたようなファームばかりでした。条件に合ったファームをただ機械的に紹介するのではなく、事業内容や特徴も併せて教えて頂けたので、比較検討しやすかったです。自分ひとりで転職活動していた場合には、ここまで考えられなかったと思います。
30代前半
総合コンサルファーム(シニアコンサルタント)→日系医療ファーム(マネージャー)
自分のニーズにあったファームをどれだけ多く紹介してくれるかという点に期待していましたが、期待以上の数のファームを提案してもらえました。また、各ファームの案件の種類についての情報もしっかりと教えていただけました。おかげさまでしっかりとファームを理解したうえで自分のニーズに合ったところを選べました。
30代前半
年収1,400万円→1,700万円
外資系コンサル(マネージャー)→ブティックファーム(シニアマネージャー)
MyVisionさんは、ブティックファームの立ち上げポジションなど、面白そうな求人を数多く紹介してくれたので、ファームから信頼されていることが伺えました。担当の方は初回面談でこちらの希望をしっかりと汲んでくれた上で、追加で興味深いポジションを複数紹介してくれたので、業界への十分な知見もあり、信頼できると思いました。担当の方はレスポンススピードがとても早く、サポート中にストレスは全くありませんでした。現職でかなり忙しかった中で、ストレスなく転職活動が終えられたのはMyVisionのおかげだと思います。
30代後半
年収1,400万円→1,600万円
日系コンサルティングファーム(シニアマネージャー)→ブティックファーム(ディレクター)
ファームとのコネクションが非常に深く、複数の企業で私のためにポジションメイキングをしていただけたのが助かりました。
また、求人が出ていない企業でもいくつか打診いただけたのはありがたかったです。想定される全ての選択肢を一度洗い出し、その中から最良の意思決定をしたいという私の意向を汲み取って、終始サポートいただけました。
30代後半
年収1,700万円→2,000万円
シンクタンク(マネージャー)→日系総合ファーム(マネージャー)
転職先以外にも定期的に面白そうなコンサルポジションを紹介してくれて、とても親切な方でした。それぞれのポジションの面白さなど、私が必要としている情報を端的に紹介してくれたので、コミュニケーションがとてもスムーズで好印象でした。
40代前半
年収1,600万円→1,700万円
大手総合コンサルファーム(シニアマネージャー)→ブティックファーム(シニアマネージャー)
一社当たりの理解度が非常に深く、市場に出ていないような内部事情などについても詳しく情報提供いただけました。特にブティックファームの情報はインターネット上にほとんど公開されていないので、今回の転職活動でもMyVisionさんの持っている情報や視点に期待していました。結果として、非常に深い視点からブティックファームを比較検討することができたので、ありがたかったです。
40代前半
年収1,200万円→年収1,400万円
MyVision公式サイトより引用
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\ファームtoファーム転職に強い!/
アクシスコンサルティング
サービス名: | アクシスコンサルティング |
運営会社: | アクシスコンサルティング株式会社 |
- 大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級コンサル採用・転職支援サービスのアクシスコンサルティングでは「ポストコンサル転職」の支援実績も豊富
- 大手事業会社や優良スタートアップのCxOと定期的な面談を設定し、新組織立ち上げ等の情報交換を行なっているため、他にはない非公開求人も多数
- 平均サポート期間は3年となっており、現役コンサルタントの中長期でのキャリアを相談できる”生涯のキャリアパートナー”を見つけやすい
アクシスコンサルティングのポストコンサル転職支援実績例
コンサルファーム→コンサルファーム(一部)
- 大手外資系コンサルファーム(戦略コンサルタント) ⇒ブティック系コンサルファーム【27歳】
- 大手外資系コンサルファーム(コンサルタント) ⇒ 大手内資系コンサルファーム(シニアコンサルタント)【27歳】
- 外資コンサルファーム→シンクタンク【30歳】
- 大手コンサルファーム→ベンチャ―ファーム【36歳】
- 外資コンサルファーム→新興系ファーム【40歳】
- ブティックファーム→大手コンサルファーム【42歳】
- ITコンサルファーム(マネジャー) → 大手総合コンサルファーム(マネジャー)【42歳】
- 外資コンサルファーム→外資コンサルファーム【45歳】
- 大手コンサルファーム→商社系コンサルファーム(MD:年収2,400万円)【45歳】
- 総合系コンサルファーム(ディレクター)→ベンチャーファーム(パートナー)【40代前半】
- 大手コンサルファーム→大手コンサルファーム【50歳】
- Big4ファーム(パートナー)→戦略系コンサルファーム(パートナー)【50代前半】
- 外資大手ファーム(シニアマネジャー)→外資大手ファーム(ディレクター)
- 外資大手ファーム(シニアマネジャー)→外資戦略ファーム(シニアマネジャー)
- 外資系大手コンサルファーム(MD)→Big4(パートナー)
アクシスコンサルティング公式サイトより引用
\アクシスコンサルティング利用者の口コミ/
30代前半
元々外資系ファームで戦略コンサルタントをしていました。新規事業を0→1で創ることに憧れがありましたが、現職では叶わずアクシスコンサルティングさんに相談させていただきました。コンサルティング業界に大変詳しく、私の志向性にマッチするスタートアップ企業を複数社紹介いただき、どの企業様も大変魅力的でした。リクルーティングアドバイザーをされていることもあり企業様との距離も近く、何度も面談の機会を設定いただきました。
20代後半
率直に「今すぐの転職はおすすめしない」と言い切ってくださったのは驚きました。その上で、懇切ていねいに転職をおすすめしない理由と、複数のキャリアプランについてご提案くださいました。結果、半年近くご相談に乗っていただきながら、将来のキャリアビジョンに対して最適・最高な転職先へ内定承諾することができました。
30代前半
30代に突入し、このままのキャリアでいいのかと悩んでいたタイミングで遠藤さんと出会いました。これまでの仕事、どんなキャリアを形成したいか一つ一つ一緒に棚卸をしてくださり、自身の進むべき方向が明確になりました。
仕事が忙しく長期間での転職活動となりましたが、定期的に情報交換の場も設けてくださり親身に相談に乗っていただきました。
結果として条件をすべて満たす会社へ転職が決定し満足いく転職活動が行えました。今後も自身のキャリアを築くためにご相談させていただきたいと思います。
30代後半
当時、コンサルティングファームで管理職として従事していましたが、出産/育児と並行して業務に従事することが難しく、今後の自身のキャリアに悩んでいました。そこでアクシスコンサルティングさんと面談する機会があり、育児との両立に理解がある環境をご紹介いただいただけただけではなく、そこから40代、50代と今後のキャリア設計もお話いただいたことで、現在では自身のキャリアをあきらめることなく、以前よりも充実した生活を送ることができています。
アクシスコンサルティングの公式サイトより引用
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\ファームtoファーム転職の支援実績が豊富!/
ヤマトヒューマンキャピタル
サービス名: | ヤマトヒューマンキャピタル |
運営会社: | ヤマトヒューマンキャピタル株式会社 |
- M&A、PEファンド、事業再生、ベンチャーキャピタルやコンサルタントなど経営人材やファイナンス専門職に特化した領域での転職支援を実施
- 経営コンサルやM&A仲介で実際に活躍していたキャリアアドバイザーも在籍し、業界を熟知したキャリアアドバイザーがマンツーマンで転職支援
- VCへの転職に強く、VC業界の非公開&未経験OKの求人も紹介
\ヤマトヒューマンキャピタル利用者の口コミ/
外資系総合ファーム⇒実行支援型事業再生ファーム
私のやりたいこととできること、そして性格というかパーソナルな部分も考えて求人を提案してくれるのはヤマトさんの担当者だけでした。
他社エージェントも求人はたくさん送ってくるのですが、なぜ私にこの求人が合うと思っているのかよく分からないものばかりでした。「あなたにぴったりです」と言われても、どこか表面的だったり、あまり私のことを理解してくれていないし、そんなに事業再生やPEファンド、M&Aといった業界に詳しくないのだろうなと感じる方々が多い印象です。
外資系コンサルファーム⇒事業再生ファーム
他の会社様だと、機械的にスクリーニングをして求人を出しているなと感じることが多かったです。
一方、ヤマトヒューマンキャピタル様は、私がリサーチしても出てこなかった企業様をご紹介下さり、現職はヤマトヒューマンキャピタル様が私に合うのではないかと提案して下さった企業です。求職者の意向に沿って考え、企業を選定してくださっていると感じました。
ヤマトヒューマンキャピタルの公式サイトより引用
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\ファームの非公開求人多数!/
コトラ
サービス名: | コトラ |
運営会社: | 株式会社コトラ |
- 20代~50代の方、金融、コンサル、IT、製造業界のハイクラス求職者の支援に強い
- 取り扱い求人数が20,000件を超えており、年収2,000万円以上を目指せる求人オファーも豊富
- コンサルtoコンサルに加えて、金融や事業会社、IT業界などの他業界転職にも強い
\コトラ利用者の口コミ/
外資系コンサルファーム→Big4コンサル(20代)
現職でも総合コンサルファームに勤めていましたが、業務領域や収入面において漠然とした不満を抱えていました。とりあえず現在の自分の市場価値を見極めたい、本当に転職するかどうかは内定を取ってから考えたい、というふわっとした気持ちで転職活動を開始。引き続きコンサル業界には身を置きたかったため、コンサル業界での転職支援に定評のあるコトラ様に相談させていただくことにしました。
そんなに急がなくてもご縁があれば、くらいの気持ちで転職活動を開始しましたが、担当コンサルタントの方のスピーディかつ細かな対応のおかげか、結果的に2ヵ月ほどで複数社から内定をいただくことができました。本当に現職を離れるべきか、次にどの企業を目指すべきか、内定をいただいてからのほうが悩むことが多かったのですが、私の悩みをひとつひとつ丁寧に聞いていただいたのと、内定先とのフォロー面談を細かに調整いただき、無事に次のキャリアに踏み出す決心がつきました。
大手コンサルファーム→ESG経営コンサル会社(30代)
今回、必要に迫られての転職活動となりましたが、コトラ様のご支援もあり、無事内定をいただくことが出来ました。居住地の都合上、フルリモートが必須条件であり、かつ年齢的な面でも厳しい条件下での転職活動を覚悟していましたが、自力ではなかなか見つけられないような求人案件を複数、短期間にご提示いただけたことで、選択肢を広げながら、転職活動を行うことが出来ました。
金融機関系シンクタンク→日系コンサルティングファーム(30代)
自分の経歴から考えられるコンサルティングファームの案件を幅広くご提案いただき、履歴書、職務経歴書、面接回答集の添削、適性検査やケース面接の対策など、あらゆる場面でのご支援をいただき転職活動での疑問が即座に解消されるような形で活動準備を進めていくことができました。
また、選考日程についてもその都度の志望度に応じて日程を組んでいただき、最良の状態で志望度の高い企業の選考を受けられるようご調整いただきました。
さらに選考の過程で相談したいことがあると伝えると、すぐにご連絡いただける時間を作っていただき、不安がない状態で選考を進めることができました。
そのおかげもあり、複数ファームから好条件の内定をいただくことができ、活動途中から第一志望であったファームからも内定をいただけました
大手コンサルファーム→上場コンサルファーム(40代)
前職が十数年在籍で長かったこともあり、転職自体が不安でしたが、ご担当いただいたコンサルタントの方が信頼でき、また、発言に説得力もあったため、スムーズに転職先が決まり安心しました。
担当コンサルタントの方のきめ細かいフォローも完璧で、次回転職する際もお世話になりたいと思うほど信頼でき、他社とは比べ物にならないほど良かったです。
IT系コンサル会社→外資系コンサルファーム(40代)
業務内容と組織風土に関する当方の希望を的確にご理解いただき、ご紹介いただいた求人にも納得感を抱きました。面接でも「話がお互い噛み合っている」と感じることが多かったですし、通過してもお見送りになっても納得感があり一喜一憂せずにいられました。こうした初手でのマッチング精度の高さが、内定率の高さや満足のいくオファー条件に繋がったと感じます。
コトラの公式サイトより引用
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ハイパフォキャリア
サービス名: | ハイパフォキャリア |
運営会社: | INTLOOP株式会社 |
- 上場コンサルティングファームが運営するコンサル特化型転職エージェント
- コンサル業界・コンサルタントへの深い理解にもとづく「ポストコンサル転職」支援
- ファーム to ファーム転職や大手事業会社・ベンチャー企業からの求人が豊富
\ハイパフォキャリア利用者の口コミ/
外資系総合コンサルファーム→外資系総合コンサルファーム(30代後半)
年収1,200万円→年収1,500万円
コンサルとしての経験・スキルの発展、待遇アップを求めての転職でした。 最新の業界情報をふまえつつ、自身の方向性を一緒に模索して頂き、納得いく転職ができました。
外資系総合コンサルファーム→戦略コンサルファーム(20代後半)
年収800万円→年収1,000万円
システム系のコンサルティングから、もっと上流に関われる会社を希望し転職を決意しました。希望の深堀やケース面接対策等、沢山ご支援頂き志望した企業に転職できました。
外資系コンサルファーム→大手製造業(50代前半)
年収1,700万円→年収1,900万円
これまでのコンサル経験を現場に伝えたいと考え転職を決意。コンサル会社ならではの情報も多く、紹介頂いた中でも一番やりがいのありそうな企業に転職する事ができました。
ハイパフォキャリアの公式サイトより引用
まずは登録して、担当者や求人との相性を確認!
\コンサルタントへの深い理解にもとづくポストコンサル転職支援!/
MWH HR Products
サービス名: | MWH HR Products |
運営会社: | MWH HR Products株式会社 |
- 金融業界およびコンサルティング業界を中心としたハイクラス求人を紹介
- 経営幹部・ミドルマネジメント層向け年収600万〜1,000万円以上のハイクラス求人多数!
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2. 現職ファームでの実績と専門性をアピール
ファーム to ファームの転職では、現職ファームでの実績と専門性をアピールすることが重要です。特に、他ファームでは経験できないようなユニークな案件や、高い専門性が求められる案件での実績があれば、転職先のファームでも高く評価されます。
また、現職ファームでの人事評価や360度評価の結果も、転職先のファームにアピールするための材料になります。高い評価を得ていることを示すことで、転職先のファームからの期待値を高めることができます。
加えて、現職ファームでの社内活動や研修での講師経験、社外での講演実績なども、専門性の高さを示すためのアピールポイントになります。こうした実績を転職活動の際に積極的にPRすることで、転職先のファームからの評価を高めることができるでしょう。
3. 転職後のキャリアプランを明確に持つ
ファーム to ファームの転職では、転職後のキャリアプランを明確に持つことが重要です。転職先のファームで、どのようなキャリアを歩みたいのか、そのためにはどのようなスキルを身につける必要があるのかを明確にしておくことで、転職後のキャリア形成がスムーズになります。
また、転職先のファームでのキャリアプランを転職活動の際に伝えることで、自身の志向性や将来のビジョンを転職先のファームにアピールすることもできます。転職先のファームとしても、長期的な視点で活躍が期待できる人材を採用したいと考えているため、明確なキャリアプランを持つ候補者は評価されやすいでしょう。