【徹底解説】Big4コンサルからの転職先は?総合ファーム出身者のポストコンサルキャリア

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Big4 ポストコンサル転職

コンサル業界でBig4と呼ばれる「デロイト トーマツコンサルティング「PwCコンサルティング」「KPMGコンサルティング」「EYストラテジー&コンサルティング」は、コンサルタントの数が多く、コンサルティング業界においてトップクラスの知名度を誇っています。

Big4は国内大手企業を中心に数多くクライアントに対して、様々な業界・領域の専門性を活かしたコンサルティングサービスを提供しており、コンサルタントとしてキャリアを築くうえで、人気のある就職先・転職先の1つです。

一方で、昨今の規模拡大やワークライフバランス重視へのシフトなどの影響で、Big4における働き方や仕事内容、キャリアとしてのブランド力などが変わりつつある中で、ポストコンサルキャリアを検討するBig4コンサルタントの方も増えています。

本記事では、Big4の現役コンサルタント向けに、Big4コンサルの市場価値よくある転職理由人気の転職先ポストコンサル転職の成功のポイントなどを詳しく解説します。

ポストコンサル転職 完全ガイド

ポストコンサルで人気の転職先やよくある失敗、成功のポイントなどポストコンサル転職について網羅的に知りたい方は、【ポストコンサル転職完全ガイド】コンサルからの転職先やおすすめの転職方法もご覧ください。

目次

Big4コンサルタントの市場価値

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Big4(及びDEKAPAI)出身のコンサルタントの市場価値は依然として高い

Big4:デロイト、PwC、EY、KPMG
DEKAPAI:デロイト、EY、KPMG、アクセンチュア、PwC、アビームコンサルティング、IBM

Big4のコンサルタントは近年増加し続けており、4社合計で16,000名を超えています。

Big4(コンサルティング)の従業員数

出所:日本年金機構 厚生年金保険・健康保険適用事業所検索システム(2024年6月時点)

Deloitte5,090名
PwC4,979名
Ernst & Young4,483名
KPMG Consulting2,026名
合計16,578名

既に退職しているBig4出身者も含めると相当数が市場に存在しているということになり、昔ほど市場価値が高くないのでは?と考える方もいるでしょう。確かに、昔と比べるとBig4コンサルタントの希少性は多少低下しているといえるでしょう。しかし、Big4コンサルタントは今でも転職市場において、ハイクラス人材として高く評価されやすいといえます。

それでは、なぜBig4コンサルタントの市場価値が高いのか、その理由について詳しく見ていきましょう。

なぜBig4出身のコンサルタントの市場価値が高いのか?

Big4(及びDEKAPAI)出身のコンサルタントの市場価値が高い理由は以下の3点です。

  • ブランドへの信頼感
  • 汎用的な問題解決能力の高さ
  • プロフェッショナルマインド

ブランドへの信頼感

Big4各社は、あらゆる業界の大手企業を顧客に持っています。その理由の一つとして、Big4のブランドに対する強い信頼感が挙げられます。国内には数千社ものコンサルティング会社があると言われていますが、大手企業の重要なプロジェクトにおいては、やはりBig4が起用されることが多いです。

もちろん、Big4の大規模な組織を活かして、あらゆるテーマ・領域のプロジェクトやグローバルな大規模プロジェクトを支援できることも理由の一つですが、それ以上に、Big4に依頼することで、たとえプロジェクトが失敗に終わったとしても「あの会社に頼んでダメだったのなら仕方がない」と受け止められるほどのブランド力があるからです。もし知名度の低いコンサルティング企業に依頼していたら、そもそも担当者になぜその会社を選んだのか、厳しく説明責任を求められることでしょう。

このように高いブランド力を誇るBig4で働くコンサルタントは、転職市場においても、そのポテンシャルやスキルについて一定の信頼を得られやすいのです。特に、入社後に順調にキャリアを積み、スピーディに昇格してきた方やマネージャー以上の方は、実力があるハイクラス人材として、信頼を得やすいと言えるでしょう。

汎用的な問題解決能力の高さ

Big4のコンサルタントとして数年間働くと、コアコンサルスキルと呼ばれる汎用的な問題解決能力を確実に身につけることができます。この問題解決能力には、仮説思考、論点思考、構造化、論理的思考、定量・定性分析スキル、コミュニケーション、ドキュメンテーション、プレゼンテーションなどの基本的なビジネススキルが含まれます。

これらのスキルは、あらゆる業界・職種で活躍するために必要不可欠なものばかりです。Big4で鍛えられた問題解決能力は、転職先の企業でも高く評価されるでしょう。複雑な問題を構造化し、論理的に分析・解決に導く能力は、どのような仕事においても求められるからです。こうした汎用的な能力の高さが、Big4出身者の市場価値を押し上げる大きな要因の一つと言えます。

プロフェッショナルマインド

Big4のコンサルタントは、高い単価で働いているため、常にクライアントから高い期待値に見合ったアウトプットと働きを求められます。そのため、若いうちからプロフェッショナルマインドを持ち、クライアントのためにやり抜く姿勢を身につけている方が多いのです。

Big4で培われたプロフェッショナルマインドは、単なるビジネススキルにとどまらず、仕事に対する責任感や当事者意識の高さを示すものです。クライアントの成功に自分事として向き合い、最後までやり遂げる姿勢は、転職先の企業でも高く評価されるでしょう。また、プロフェッショナルとしての自覚と誇りを持ち、常に高いパフォーマンスを発揮しようとする意欲は、組織の生産性向上にも寄与します。

このように、Big4で鍛えられたプロフェッショナルマインドは、転職市場において大きな強みとなり、Big4出身者の市場価値を高めています。

Big4コンサルタントのよくある転職理由

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Big4のコンサルタントはどのような理由から転職を考えるのでしょうか。
よくある転職理由としては以下の6つが挙げられます。

  • 事業オーナー側になりたい
  • もっと厳しい環境で成長したい
  • 大量の社内業務から解放されたい
  • 新しい領域へチャレンジしたい
  • 自由に金融資産を買いたい
  • フリーコンサルとして独立したい

事業オーナー側になりたい

Big4コンサルタントとして数年働くと、クライアントの事業に対して様々な提言を行う機会が増えてきます。しかし、あくまでもアドバイザーとしての立場であり、最終的な意思決定はクライアント側が行います。

一方で、自分の提言が実際の事業にどのような影響を与えるのか、より深く関わりたいと感じるコンサルタントも多いのです。事業オーナーとして、自ら意思決定を下し、その結果に責任を持つことで、より大きなやりがいを感じられると考える人もいます。

また、コンサルタントとしてのキャリアを積む中で、特定の業界や事業に強い関心を持つようになるケースもあります。そのような場合、その業界や事業に直接携わる事業会社への転職を選ぶ人もいるでしょう。事業オーナー側に立つことで、自分の提言を直接事業に反映させ、その成果を実感できるというメリットがあります。また、一つの事業に長期的に関わることで、より深い知見やスキルを身につけることができると期待できます。

このように、アドバイザーから事業オーナー側に立場を変えたいという思いは、Big4コンサルタントのよくある転職理由の一つと言えるでしょう。

もっと厳しい環境で成長したい

近年、Big4ではワークライフバランスの改善に力を入れており、長時間労働の是正が進んでいます。特にスタッフ層では、以前と比べて残業時間が大幅に減少しています。この流れは今後も続いていくと予想されます。

労働環境の改善により、様々なバックグラウンドを持つ人材がコンサルタントとして働きやすくなったことは喜ばしい変化です。一方で、コンサルティングファームに成長を求めて入社した方の中には、もっと厳しい環境で自らの能力を伸ばしたいと考える人もいます。

特に、将来的に起業を目指す人や、より高い役職を目指すコンサルタントにとって、厳しい環境での経験は大きな糧となります。もちろん、ワークライフバランスの取れた働き方を望む人もいるでしょう。しかし、自らの成長のために、あえて厳しい環境を選ぶというのもキャリア形成における一つの選択肢と言えます。

大量の社内業務から解放されたい

Big4コンサルティングファームでは、特にマネージャークラス以上になると、プロジェクトの提案やデリバリー以外にも、様々な組織活動への関与が求められます。人材育成、採用活動、社内イベントの企画・運営、パートナーのセミナーや書籍・ホワイトペーパー発行の手伝いなど、コンサルタントとしての業務以外の責任が増えていくのです。

また、Big4ではグループ会社に監査法人が存在するため、クライアントや業務委託先との契約において、毎回属性チェックなど法務関連の手続きが非常に煩雑になります。これらの手続きに多大な工数を取られてしまうことも少なくありません。

加えて、様々な社内研修の受講が義務付けられていたり、長時間労働規制強化に伴う細かな勤怠報告、経費申請の手続きなど、コンサルティング業務以外の作業に多くの時間を割かれてしまうことがあります。

こうした社内業務は、コンサルタントとしてのスキル向上や、クライアントへの価値提供にはあまり直結しないと感じる人も多いでしょう。特に、プロジェクトが忙しい時期には、これらの業務が大きな負担となることもあります。このような状況に嫌気がさして、社内業務の少ないブティックファームや事業会社等に転職するBig4コンサルタントは意外と少なくありません。

新しい領域へチャレンジしたい

Big4コンサルティングファームでは、組織の規模拡大を図る中で、全体の稼働率を維持するために、若手コンサルタントの段階からある程度専門性を決め、早めに色を付けていく方針を取っている会社もあります。つまり、特定の業界や業務に特化したチームに所属し、そこで専門性を深めていくことが求められるのです。

しかし、コンサルタントとしてのキャリアを積む中で、新たな業界や業務に興味を持つことは自然なことです。特に、生成AIやXR、サステナビリティなど、近年注目を集めている領域に関心を持つ人も多いでしょう。

新しい領域にチャレンジしたいと考えたとき、Big4の現在の環境では、所属するチームや現在のランクによっては、そのチャンスが限られてしまうことがあります。このような背景から、新しい領域へのチャレンジを求めて、事業会社やBig4以外のコンサルティングファームへの転職を選ぶBig4コンサルタントは少なくありません。

自由に金融資産を買いたい

Big4コンサルティングファームに勤めていると、同じグループ内に監査法人が存在するため、株式投資などに制限がかかることがあります。これは、監査法人が監査クライアントの内部情報を入手できるため、利益相反を防ぐ目的で設けられている規制です。

例えば、監査クライアントの株式や、その株式を含む投資信託を購入する場合、事前に申告が必要で、審査を経なければ取引ができません。また、保有株式の売買にも一定の制限がかかるため、タイミングを逸することもあるでしょう。

こうした規制は、インサイダー取引を防止し、監査法人の信頼性を維持するために不可欠な措置です。しかし、個人の投資活動の自由度が制限されてしまうのも事実です。特に、投資に関心が高い人にとっては、これが大きなストレスになることもあるでしょう。

そのため、より自由に金融資産の運用がしたいと考えるコンサルタントは、Big4以外のコンサルティングファームや事業会社への転職を検討することがあります。

フリーコンサルとして独立したい

近年、Big4コンサルティングファームを退職する理由として、フリーコンサルタントとして独立するケースが増えています。フリーコンサルタントとは、特定の組織に属さず、自らの専門知識やスキルを活かして、個人事業主としてコンサルティングサービスを提供する人を指します。

Big4では、組織の一員として働くことで、大規模なプロジェクトに携わる機会や、体系的な研修による成長の機会が得られる一方で、勤務時間や業務内容、報酬などに関する制約があります。これに対して、フリーコンサルタントとして独立することで、これらの制約から解放され、自分の裁量で仕事をコントロールできるようになります。

フリーコンサルとしての独立に興味がある方は以下の記事もご覧ください

稼働率は下がって、収入は上がる? フリーコンサルという選択肢

近年注目を集めているフリーコンサルという働き方に興味がある方は以下の記事もご覧ください。

Big4コンサルタントの転職先

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Big4からスタートアップへの転職

Big4コンサルタントにとって、スタートアップ企業への転職も人気の選択肢の1つです。創業期やアーリーステージのスタートアップへの転職の場合、CxOなどの経営幹部としての役割を担うことが多いのに対し、レイターステージや上場済みのスタートアップではマネジメントポジションへの転職が主流となっています。

実際に、上場スタートアップであるクラウド会計ソフトのfreeeや医療ITのメドレー、注目を集めるCADDi(製造業スタートアップ)やUbie(AI医療)など、多くのスタートアップにBig4や総合コンサルティングファーム出身者が在籍しています。

スタートアップへの転職は、コンサルタントとして培ったスキルを活かしながら、事業の当事者として直接的に会社の成長に貢献できる貴重な機会です。この経験を通じて、ビジネスパーソンとしてのスキルを磨き、キャリアの幅を広げることができるでしょう。

スタートアップへの転職を考える際は、できる限り多くの企業やポジションの情報を入手することが重要です。そのためにも、スタートアップ転職に強みを持つ専門エージェントに相談することをおすすめします。

Big4から総合商社への転職

Big4コンサルティングファームから転職する際、総合商社は非常に人気の高い選択肢の1つです。三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅の5大商社や、双日、豊田通商などの大手商社へのポストコンサル転職は、珍しいケースではありません。実際に、三菱商事や三井物産の採用サイトでは、中途・キャリア採用事例としてコンサルティングファーム出身者が多数紹介されています。

しかしながら、総合商社は待遇面で優れており、事業投資やトレーディング等を通じてグローバルなビジネス経験を積むことができる魅力的な転職先であるため、転職の難易度は非常に高くなっています。総合商社への転職を目指す場合、コンサルティングファームから商社への転職支援実績を持つ専門エージェントのサポートを受けることが重要です。エージェントの助言を踏まえ、総合商社から高く評価されるアピールポイントを戦略的に準備することが、転職成功の鍵となるでしょう。

Big4から大手日系事業会社への転職

大手日系メーカー等の事業会社への転職も人気のあるキャリアパスの1つです。コンサルタントとして培ったスキルを活かして、日本を代表する企業の古い仕組みを内側から変えていく仕事、やりがいのある仕事です。

また、働き方としてある程度ワークライフバランスを保つことができる点も魅力です。近年は大手日系事業会社もキャリア採用を強化しており、特に新規事業やDXなどの部門では転職者も活躍し始めています。

Big4から外資系企業への転職

語学力に自信のあるBig4コンサルタントにとって、外資系企業への転職は魅力的な選択肢の1つです。外資系企業の日本法人で経営層として活躍したり、本社の要職に就くことができれば、収入面で大きなメリットを享受できるだけでなく、将来的にも外資系企業の重要ポジションへのオファーを得やすくなり、キャリアの選択肢が大きく広がります。

実際に、Big4出身者の中には、外資系企業のマネジメント層へとキャリアアップを果たしている方もいます。このようなキャリアパスを目指す際には、日系企業とは異なるアプローチが求められることがあります。特に、外資系企業への転職では、Bio(職務経歴書)の作成や面接の準備において、日系企業とは異なる点があります。そのため、外資系転職に精通した転職エージェントのサポートを受けることで、スムーズな転職プロセスを進められるでしょう。

Big4から戦略コンサルへの転職

Big4コンサルタントの中には、コンサルタントとしてより上流の経営戦略に関わる経験を積みたいと考え、戦略コンサルティングファームへの転職を選択する方もいます。例えば、Big4のマネージャークラスの方が戦略コンサルに転職する場合、アソシエイトクラスなどのメンバーランクで入社することが多く、一時的に役職を下げることになります。しかし、コンサルティングという仕事に情熱を持ち、さらなるスキルアップを目指す方にとっては、魅力的な選択肢の1つといえるでしょう。

近年、戦略コンサルティングファームも積極的に採用を拡大しています。特に、一定のコンサルティング経験を持つBig4出身者は、戦略コンサルファームにとって魅力的な人材であり、採用事例も増えています。

Big4から他Big4への転職

Big4コンサルタントの転職先として、他のBig4への移籍も珍しいケースではありません。同じBig4という環境下では、働き方に大きな違いがないことが多いため、転職後もスムーズに適応し、活躍することができます。

他のBig4への転職を検討する理由は様々ですが、主なものとしては以下のようなケースが挙げられます:

  1. 自身が関心を持つ領域に特化したサービスを提供しているBig4への移籍
  2. より魅力的な条件でのオファーを受けた場合の転職

Big4からベンチャーファームへの転職

近年、Big4コンサルタントの転職先としてベンチャーファームが注目を集めています。YCP、ライズ・コンサルティング、Dirbato、ノースサンドなど、勢いのあるベンチャーファームが数多く存在し、時にはBig4以上の好条件でオファーを提示することもあります。

ベンチャーファームの大きな魅力の1つは、特定の領域やテーマに特化していることです。これにより、コンサルタントは自身の専門性やスキルを伸ばしやすい環境で働くことができます。ベンチャーファームへの転職は、専門性を深め、キャリアの幅を広げる絶好の機会となるでしょう。

ただし、ベンチャーファームへの転職を考える際は、いくつか留意点があります。入社するポジションや待遇については、転職市場やコンサルティング業界の稼働率の状況を踏まえて、戦略的に交渉することが重要です。この点において、コンサルtoコンサルの転職に精通したエージェントの活用が非常に有効です。

Big4コンサルから起業という選択肢も

近年、Big4コンサルティングファーム出身の起業家が増加しています。コンサルティングの現場で培ったスキルや経験を活かし、「起業」という道を選択することは、自身のキャリアを大きく飛躍させる機会となるでしょう。Big4の中では特にデロイト出身者に起業家が多くみられます。

以下は、デロイト出身の起業家とその事業概要の一例です:

起業家名会社名事業領域
土岐 泰之ユニファ保育施設向けICTサービス
青柳 和洋イグニション・ポイントコンサルティング
刀禰真之介メンタルヘルステクノロジーズ健康経営
加藤 智久レアジョブオンライン英会話
宇佐美 進典CARTA HOLDINGSデジタルマーケティング・IT
神林 隆エコポーク養豚テック

起業×フリーコンサルがトレンド?

近年注目を集めているフリーコンサルという働き方に興味がある方は以下の記事もご覧ください。

【Big4コンサルのポストコンサル転職】成功のポイント

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エッジを立たせる

近年、コンサルティング業界では人材の流入が増え、コンサルタントの数が大幅に増加しています。Big4だけでも、国内の従業員数は合計で16,000名を超えており、これに中堅・ブティック系ファームのコンサルタントを加えると、その数はさらに膨大なものになります。

こうした状況の中で、個々のコンサルタントが市場で評価されるためには、明確な専門性やユニークな強みを持つことが従来以上に重要になっています。言い換えれば、「エッジを立たせる」ことが不可欠なのです。

「エッジを立たせる」とは、他のコンサルタントにはない独自の専門性や視点、スキルを磨き、それを武器にすることを意味します。例えば、特定の業界に精通していることや、デジタル技術に関する深い知見を持っていること、あるいは、海外市場に関する豊富な経験を持っていることなどが、エッジになり得るでしょう。

Big4では、組織の規模の大きさを活かして、幅広い領域のプロジェクトを経験できる一方で、個人のエッジを立たせることが難しいと感じるコンサルタントもいます。業務の幅広さは、ゼネラリストとしての能力を高める機会になる反面、特定の分野で突出した専門性を築きにくい環境でもあるからです。

しかし、ポストコンサル転職を成功させるためには、ファーム時代から意識的にエッジを立たせることが重要です。転職市場では、専門性やユニークな経験を持つ人材が高く評価されるからです。

そのためには、自分の関心領域や強みを早い段階から明確にし、その分野に関連するプロジェクトや研修に積極的に参加することが有効でしょう。また、社内外のネットワークを活かして、専門分野の最新動向を追いかけ、自分なりの知見を深めていくことも大切です。

コンサルタントとしての実力を証明する

Big4では近年大量採用が進んでおり、コンサルタントの数が大幅に増加した結果、一人ひとりの人材の質への信頼性が以前よりも下がっているのは確かです。

このような状況の中で、ポストコンサル転職を成功させるためには、自分のコンサルタントとしてのスキルや実績を証明し、信頼してもらうことが非常に重要になります。

ファーム内での昇進経験は、コンサルタントとしての実力を示す重要な指標の一つです。昇進は、上司や同僚から能力を認められた証と言えるでしょう。特に、早期の昇進や、通常よりも難易度の高いポジションへの昇進は、高い評価を得ている証拠になります。

また、プロジェクトでの成果も、実力を証明する上で欠かせません。クライアントの課題解決に貢献し、目に見える成果を出すことで、自分の能力を示すことができるからです。プロジェクトの規模や難易度、自分が果たした役割などを具体的に説明できるようにしておくと、転職先でのアピールポイントになるでしょう。

ファーム時代から着実にコンサルタントとしての実力を積み重ね、それを証明できるようにしておくことが、ポストコンサル転職の成功に向けた重要なポイントと言えます。

大手総合ファームからのポストコンサル転職体験談

大手総合コンサルティングファームからスタートアップや事業会社などに転職した方々にインタビューを行いました。転職活動や転職後の仕事内容・メリデメについて詳しく伺っているので、是非ご覧ください。

ポストコンサル転職を成功させるならエージェントを上手く活用する

Big4コンサル出身者におすすめのエージェント

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティング
サービス名:
運営会社:アクシスコンサルティング株式会社
サービスの特徴
  • 大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級コンサル採用・転職支援サービスのアクシスコンサルティングでは「ポストコンサル転職」の支援実績も豊富
  • 大手事業会社や優良スタートアップのCxOと定期的な面談を設定し、新組織立ち上げ等の情報交換を行なっているため、他にはない非公開求人も多数
  • 平均サポート期間は3年となっており、現役コンサルタントの中長期でのキャリアを相談できる”生涯のキャリアパートナー”を見つけやすい

アクシスコンサルティングのポストコンサル転職支援実績例

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コンサルファーム→日系大手事業会社・外資系事業会社(一部)

  • 大手外資系コンサルファーム→専門商社(SCM統括 Manager:年収1,350万円)【30代】
  • 大手外資系コンサルファーム→大手日系メーカー(新規事業 Manager:年収1,400万円)【30代】
  • 日系コンサルファーム(マネジャー)→外資Tech企業(マネジャー:1,500万円)【30代前半】
  • 外資系コンサルファーム⇒大手日系消費財メーカー(ブランド戦略Manager:年収1,100万円)【30歳】
  • 大手会計系ファーム(シニアコンサルタント)→化粧品メーカー(PM:年収900万)【31歳】
  • 総合コンサルファーム→大手日系消費財メーカー(事業戦略 GroupManager:年収1,450万円)【34歳】
  • 大手総合コンサルファーム マネジャー→食品貿易会社、SCM担当【35歳】
  • 外資コンサルファーム(シニアマネジャー)→大手インターネット企業 (データサイエンス部門 Manager:年収2,000万円)【30代後半】
  • コンサルファーム→インターネットサービス企業(CDO:2500万円+SO)【30代後半】
  • 戦略系コンサルファーム→広告代理店(経営企画)【37歳】
  • 大手総合コンサルファーム(マネジャー)→大手小売企業(管理職)【38歳】
  • 大手総合コンサルファーム(シニアマネジャー)→金融機関 DX推進【39歳】
  • 外資系コンサルファーム→日系老舗製造メーカー(新規事業開発担当)【39歳】
  • 大手ITコンサルファーム→大手WBE系企業(CIO:年収2,000万円)【43歳】
  • 大手外資系コンサルファーム→メガバンク(社内BPR Manager:年収1,350万円)【40代】
  • IT系コンサルファーム(ディレクター)→メディア系企業(執行役員)【40代後半】
  • 大手外資系コンサルファーム→スタートアップ(新規事業兼コンサルタント:年収1,550万円)【50代】

コンサルファーム→スタートアップ(一部)

  • 総合系コンサルファーム(シニアコンサルタント)→ベンチャー企業(経営企画)【20代後半】
  • 外資コンサルファーム(マネジャー)→日系スタートアップ企業(1,000万円+SO)【20代後半】
  • 外資戦略系コンサルファーム(シニアコンサルタント)⇒Tech系スタートアップ(BizDev:年収1,000万円)
  • 外資系戦略コンサルファーム→メガベンチャー企業(事業開発)【32歳】
  • 日系コンサルファーム→ヘルスケアベンチャー(マネジャー)【32歳】
  • 外資系コンサルファーム→ファンド投資先スタートアップ(事業開発)【33歳】
  • 大手総合コンサルファーム(マネジャー)→日系スタートアップ(BizDev)【34歳】
  • コンサルファーム→教育系ベンチャー企業(事業開発:1,000万円)【30代後半】
  • 日系ITコンサルファーム(マネジャー)→スタートアップ(事業企画)
  • 外資戦略コンサルファーム(マネジャー)→スタートアップ(経営企画室長 執行役員)
  • 外資大手コンサルファーム(パートナー)→スタートアップ(執行役員)

コンサルファーム→コンサルファーム(一部)

  • 大手外資系コンサルファーム(戦略コンサルタント) ⇒ブティック系コンサルファーム【27歳】
  • 大手外資系コンサルファーム(コンサルタント) ⇒ 大手内資系コンサルファーム(シニアコンサルタント)【27歳】
  • 外資コンサルファーム→シンクタンク【30歳】
  • 大手コンサルファーム→ベンチャ―ファーム【36歳】
  • 外資コンサルファーム→新興系ファーム【40歳】
  • ブティックファーム→大手コンサルファーム【42歳】
  • ITコンサルファーム(マネジャー) → 大手総合コンサルファーム(マネジャー)【42歳】
  • 外資コンサルファーム→外資コンサルファーム【45歳】
  • 大手コンサルファーム→商社系コンサルファーム(MD:年収2,400万円)【45歳】
  • 総合系コンサルファーム(ディレクター)→ベンチャーファーム(パートナー)【40代前半】
  • 大手コンサルファーム→大手コンサルファーム【50歳】
  • Big4ファーム(パートナー)→戦略系コンサルファーム(パートナー)【50代前半】
  • 外資大手ファーム(シニアマネジャー)→外資大手ファーム(ディレクター)
  • 外資大手ファーム(シニアマネジャー)→外資戦略ファーム(シニアマネジャー)
  • 外資系大手コンサルファーム(MD)→Big4(パートナー)

アクシスコンサルティング公式サイトより引用

\アクシスコンサルティング利用者の口コミ/

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元々外資系ファームで戦略コンサルタントをしていました。新規事業を0→1で創ることに憧れがありましたが、現職では叶わずアクシスコンサルティングさんに相談させていただきました。コンサルティング業界に大変詳しく、私の志向性にマッチするスタートアップ企業を複数社紹介いただき、どの企業様も大変魅力的でした。リクルーティングアドバイザーをされていることもあり企業様との距離も近く、何度も面談の機会を設定いただきました。

率直に「今すぐの転職はおすすめしない」と言い切ってくださったのは驚きました。その上で、懇切ていねいに転職をおすすめしない理由と、複数のキャリアプランについてご提案くださいました。結果、半年近くご相談に乗っていただきながら、将来のキャリアビジョンに対して最適・最高な転職先へ内定承諾することができました。

30代に突入し、このままのキャリアでいいのかと悩んでいたタイミングで遠藤さんと出会いました。これまでの仕事、どんなキャリアを形成したいか一つ一つ一緒に棚卸をしてくださり、自身の進むべき方向が明確になりました。

仕事が忙しく長期間での転職活動となりましたが、定期的に情報交換の場も設けてくださり親身に相談に乗っていただきました。

結果として条件をすべて満たす会社へ転職が決定し満足いく転職活動が行えました。今後も自身のキャリアを築くためにご相談させていただきたいと思います。

当時、コンサルティングファームで管理職として従事していましたが、出産/育児と並行して業務に従事することが難しく、今後の自身のキャリアに悩んでいました。そこでアクシスコンサルティングさんと面談する機会があり、育児との両立に理解がある環境をご紹介いただいただけただけではなく、そこから40代、50代と今後のキャリア設計もお話いただいたことで、現在では自身のキャリアをあきらめることなく、以前よりも充実した生活を送ることができています。

コンサルティング会社へ新卒で入社して以来、長らく経営コンサルとして従事し、近い将来、事業会社で中長期的に事業の実行に関われる仕事をしてみたいと考えていました。コンサルの経験属性を活かしてどのような職種にチャレンジできるか、そこでどういった働きが企業から求められるのか等、詳細な情報をもとに事業会社へのキャリアチェンジへサポートしていただけました。また更なるキャリアチェンジを考える際は、木場さんに相談させていただきます。

アクシスコンサルティングの公式サイトより引用

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ヤマトヒューマンキャピタル

ヤマトヒューマンキャピタル
サービス名:
運営会社:ヤマトヒューマンキャピタル株式会社
サービスの特徴
  • M&A、PEファンド、事業再生、ベンチャーキャピタルやコンサルタントなど経営人材やファイナンス専門職に特化した領域での転職支援を実施
  • 経営コンサルやM&A仲介で実際に活躍していたキャリアアドバイザーも在籍し、業界を熟知したキャリアアドバイザーがマンツーマンで転職支援
  • PEファンドへの転職に強く、PEファンド業界の非公開&未経験OKの求人も紹介

\ヤマトヒューマンキャピタル利用者の口コミ/

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どの転職エージェントも有名なファンドの求人情報については豊富な情報を持ち合わせていますが、ヤマトヒューマンキャピタルの情報網は桁違いだと思います。私には名の知れた大規模なファンドよりも、成長途上にあるファンドで仕事をしたいという思いがありました。現在所属しているファンドは、ほかのエージェントからは一度も提案されたことのなかった“コア”な会社なのですが、私の希望に完全にフィットしていました。待遇面の調整を含め、転職に関わるあらゆることを粘り強くサポートしていただけたことにも、本当に感謝しています。

私のやりたいこととできること、そして性格というかパーソナルな部分も考えて求人を提案してくれるのはヤマトさんの担当者だけでした。

他社エージェントも求人はたくさん送ってくるのですが、なぜ私にこの求人が合うと思っているのかよく分からないものばかりでした。「あなたにぴったりです」と言われても、どこか表面的だったり、あまり私のことを理解してくれていないし、そんなに事業再生やPEファンド、M&Aといった業界に詳しくないのだろうなと感じる方々が多い印象です。

他の会社様だと、機械的にスクリーニングをして求人を出しているなと感じることが多かったです。

一方、ヤマトヒューマンキャピタル様は、私がリサーチしても出てこなかった企業様をご紹介下さり、現職はヤマトヒューマンキャピタル様が私に合うのではないかと提案して下さった企業です。求職者の意向に沿って考え、企業を選定してくださっていると感じました。

ヤマトヒューマンキャピタルの公式サイトより引用

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\PEファンドや経営人材へのキャリアップに強い!/

MyVision

MyVision
サービス名:
運営会社:株式会社MyVision
サービスの特徴
  • アクセンチュアやBIG4等の大手コンサルティングファームや国内の人気ブティックファームへの転職支援に強い”コンサル業界特化”の転職エージェント
  • クライアントポートフォリオが豊富であり、一般公開されていないポジションを数多く用意
  • 1Day選考会等の特別イベントも積極的に開催しており、PJで忙しいコンサルタントでも他コンサルファームへの転職にチャレンジしやすい

\20代~40代の利用者の口コミ(13件)/

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日系総合コンサルファーム(ITコンサルタント)→外資系総合コンサルファーム

担当の方が、私の前職・キャリアプランに関する話を熱心に聞いてくれたうえで、日系・外資の違いはもちろん、外資系ファームの部門間でのITコンサルの案件の違いを詳細に教えてくれたため、信頼できる人だと感じました。

20代後半

年収650万円→年収850万円

日系コンサルファーム(コンサルタント)→外資戦略ファーム(コンサルタント)

私自身はケース面接も含め、特に選考対策は求めていませんでした。一方で、必要に応じて業界内部の情報を提供してほしいなと思っていました。戦略コンサル業界に知り合いも多いので、そこまで多くの情報を必要としていたわけではないのですが、必要最小限、かつ的確な情報提供をしてくれました。知人の情報網だけではカバーできないような情報が欲しいという私の意図をくみ取ってくださったこともありがたかったです。的確なアドバイスができるだけでなく、転職者の気持ちが分かるコミュニケーション能力の高いエージェントだと思いました。

20代後半

ブティックファーム(アナリスト)→外資系総合コンサルファーム(コンサルタント)

人気の外資系ファームに転職したかったので、かなり徹底的に面接対策を行っていただきました。過去の面接でよく聞かれた頻出問答事例をもとに面接での受け答えの内容や実際の話し方の部分について、かなり徹底的なフィードバックを受けました。元コンサルタントの方とも複数回面談を設定していただき、回を重ねるたびにレベルが上がっているのを実感できました。ここまでしっかりと対策してくれるとは思っていなかったので、面接対策については期待以上のクオリティでした。

20代後半

年収550万円→年収750万円

日系ITコンサルファーム(シニアコンサルタント)→ブティックファーム(シニアコンサルタント)

前評判通り、各ファームについて内情や具体的案件まで含めわかりやすく紹介いただけたため、入社後の業務イメージが具体的に沸きました。特にブティックファームへの情報量が豊富で、とても頼りになるなと感じました。転職活動中に気になることがあれば、すぐにMyVisionさんに相談していました。

20代後半

日系総合コンサルファーム(コンサルタント)→外資系総合コンサルファーム(シニアコンサルタント)

MyVisionを活用した理由としては、担当してくださった方が私と同じSAPのコンサルタント出身というところが大きいです。モジュールなどについての見識が深いだけでなく、市場価値の高いSAPコンサルになるためにどういうスキルを身につけたら良いのか、フリーランスのSAPコンサルタントのネクストキャリアなどを踏まえ、中長期のキャリアプランについても相談に乗ってくれました。

20代後半

年収650万円→年収850万円

ITコンサルファーム(システムコンサルタント)→外資戦略ファーム(コンサルタント)

評判通り支援サービスの質は相当高いなと常々感じていました。ケース対策では戦略ファームで求められる水準に達していない点をズバズバと指摘してくださり、とても勉強になりました。加えて担当の方は非常に誠実な方で、夜遅い時間に連絡してもすぐに返信をくださいました。

20代後半

ITコンサルファーム→日系総合コンサルファーム

他社エージェントと話した際には唐突に求人の提案をされることが多く、転職活動に違和感を感じていました。しかし、Myvisionで初回面談を担当して頂いた担当者の方は今後の方向性の議論から始めて下さったため、安心感を感じ、今後の転職活動でお力添えを頂くことにしました。

20代後半

コンサルティングファーム(マネージャー)→ブティックファーム(マネージャー)

紹介いただいた所が知らないファームが多く、初めは新鮮でした。ただ、どのファームもWLBの観点で私の求めていたようなファームばかりでした。条件に合ったファームをただ機械的に紹介するのではなく、事業内容や特徴も併せて教えて頂けたので、比較検討しやすかったです。自分ひとりで転職活動していた場合には、ここまで考えられなかったと思います。

30代前半

総合コンサルファーム(シニアコンサルタント)→日系医療ファーム(マネージャー)

自分のニーズにあったファームをどれだけ多く紹介してくれるかという点に期待していましたが、期待以上の数のファームを提案してもらえました。また、各ファームの案件の種類についての情報もしっかりと教えていただけました。おかげさまでしっかりとファームを理解したうえで自分のニーズに合ったところを選べました。

30代前半

年収1,400万円→1,700万円

外資系コンサル(マネージャー)→ブティックファーム(シニアマネージャー)

MyVisionさんは、ブティックファームの立ち上げポジションなど、面白そうな求人を数多く紹介してくれたので、ファームから信頼されていることが伺えました。担当の方は初回面談でこちらの希望をしっかりと汲んでくれた上で、追加で興味深いポジションを複数紹介してくれたので、業界への十分な知見もあり、信頼できると思いました。担当の方はレスポンススピードがとても早く、サポート中にストレスは全くありませんでした。現職でかなり忙しかった中で、ストレスなく転職活動が終えられたのはMyVisionのおかげだと思います。

30代後半

年収1,400万円→1,600万円

日系コンサルティングファーム(シニアマネージャー)→ブティックファーム(ディレクター)

ファームとのコネクションが非常に深く、複数の企業で私のためにポジションメイキングをしていただけたのが助かりました。

また、求人が出ていない企業でもいくつか打診いただけたのはありがたかったです。想定される全ての選択肢を一度洗い出し、その中から最良の意思決定をしたいという私の意向を汲み取って、終始サポートいただけました。

30代後半

年収1,700万円→2,000万円

シンクタンク(マネージャー)→日系総合ファーム(マネージャー)

転職先以外にも定期的に面白そうなコンサルポジションを紹介してくれて、とても親切な方でした。それぞれのポジションの面白さなど、私が必要としている情報を端的に紹介してくれたので、コミュニケーションがとてもスムーズで好印象でした。

40代前半

年収1,600万円→1,700万円

大手総合コンサルファーム(シニアマネージャー)→ブティックファーム(シニアマネージャー)

一社当たりの理解度が非常に深く、市場に出ていないような内部事情などについても詳しく情報提供いただけました。特にブティックファームの情報はインターネット上にほとんど公開されていないので、今回の転職活動でもMyVisionさんの持っている情報や視点に期待していました。結果として、非常に深い視点からブティックファームを比較検討することができたので、ありがたかったです。

40代前半

年収1,200万円→年収1,400万円

MyVision公式サイトより引用

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現職でも総合コンサルファームに勤めていましたが、業務領域や収入面において漠然とした不満を抱えていました。とりあえず現在の自分の市場価値を見極めたい、本当に転職するかどうかは内定を取ってから考えたい、というふわっとした気持ちで転職活動を開始。引き続きコンサル業界には身を置きたかったため、コンサル業界での転職支援に定評のあるコトラ様に相談させていただくことにしました。

そんなに急がなくてもご縁があれば、くらいの気持ちで転職活動を開始しましたが、担当コンサルタントの方のスピーディかつ細かな対応のおかげか、結果的に2ヵ月ほどで複数社から内定をいただくことができました。本当に現職を離れるべきか、次にどの企業を目指すべきか、内定をいただいてからのほうが悩むことが多かったのですが、私の悩みをひとつひとつ丁寧に聞いていただいたのと、内定先とのフォロー面談を細かに調整いただき、無事に次のキャリアに踏み出す決心がつきました。

今年メガバンクから外資系コンサルに転職したものの、上手く行かず成果も出せていなかったところ上司から転職を暗に勧められたことがきっかけで、コトラ様にご連絡しました。

実は3年ほど前にもコトラ様にはご連絡し転職活動していたものの、途中で人事異動があり活動を辞めたことがありました。そんな経緯があってもコトラ様は親身になってくださり、銀行に戻りたいという私の希望に沿った案件を複数提示してくださいました。

面接準備では、転職理由や自身の強み等、細やかに伝え方をアドバイスしてくださり、非常にありがたかったです。お話しをしながら、自身のキャリアややってきたことに対しても自信を持つことが出来ました。

結果的に一番フィット感があり、行きたいと思っていた企業から内定を頂くことが出来ました。本当にありがとうございました。

今回、必要に迫られての転職活動となりましたが、コトラ様のご支援もあり、無事内定をいただくことが出来ました。居住地の都合上、フルリモートが必須条件であり、かつ年齢的な面でも厳しい条件下での転職活動を覚悟していましたが、自力ではなかなか見つけられないような求人案件を複数、短期間にご提示いただけたことで、選択肢を広げながら、転職活動を行うことが出来ました。

自分の経歴から考えられるコンサルティングファームの案件を幅広くご提案いただき、履歴書、職務経歴書、面接回答集の添削、適性検査やケース面接の対策など、あらゆる場面でのご支援をいただき転職活動での疑問が即座に解消されるような形で活動準備を進めていくことができました。

また、選考日程についてもその都度の志望度に応じて日程を組んでいただき、最良の状態で志望度の高い企業の選考を受けられるようご調整いただきました。

さらに選考の過程で相談したいことがあると伝えると、すぐにご連絡いただける時間を作っていただき、不安がない状態で選考を進めることができました。

そのおかげもあり、複数ファームから好条件の内定をいただくことができ、活動途中から第一志望であったファームからも内定をいただけました

PEファンドへの転職が実現できたのは、コトラの担当コンサルタントの方の力添えがあったからこそであり、大変感謝しております。

担当の方は常にレスポンスも早く、真摯に相談に乗ってくださるなど、とても信頼できる方でした。

実際、私の経歴はPEへの転職をするにあたっては難しいと思っておりましたが、担当コンサルタントの方の適切なアドバイス、サポートがあったからこそ成功出来たと思っております。

コトラ様を利用して本当に良かったです。ありがとうございました。

前職が十数年在籍で長かったこともあり、転職自体が不安でしたが、ご担当いただいたコンサルタントの方が信頼でき、また、発言に説得力もあったため、スムーズに転職先が決まり安心しました。

担当コンサルタントの方のきめ細かいフォローも完璧で、次回転職する際もお世話になりたいと思うほど信頼でき、他社とは比べ物にならないほど良かったです。

業務内容と組織風土に関する当方の希望を的確にご理解いただき、ご紹介いただいた求人にも納得感を抱きました。面接でも「話がお互い噛み合っている」と感じることが多かったですし、通過してもお見送りになっても納得感があり一喜一憂せずにいられました。こうした初手でのマッチング精度の高さが、内定率の高さや満足のいくオファー条件に繋がったと感じます。

コトラの公式サイトより引用

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コンサルとしての経験・スキルの発展、待遇アップを求めての転職でした。 最新の業界情報をふまえつつ、自身の方向性を一緒に模索して頂き、納得いく転職ができました。

システム系のコンサルティングから、もっと上流に関われる会社を希望し転職を決意しました。希望の深堀やケース面接対策等、沢山ご支援頂き志望した企業に転職できました。

これまでのコンサル経験を現場に伝えたいと考え転職を決意。コンサル会社ならではの情報も多く、紹介頂いた中でも一番やりがいのありそうな企業に転職する事ができました。

ハイパフォキャリアの公式サイトより引用

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