未経験でもフリーコンサルになれる?案件に参画できるケースや注意点などを解説

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事業会社出身のコンサル未経験者の中には、近年注目を浴びているフリーコンサルタントという働き方に興味を抱いている方が少なからずいるのではないでしょうか。

実のところ、クライアントから求められるスキルや知見を持っていれば、コンサルタントとしての経験の有無に関わらず、フリーコンサルタントとして独立し、案件に参画することは可能です。

本記事では、コンサル未経験者がフリーコンサルタントとして独立できるケースや注意点、そしておすすめの案件仲介・マッチングサービスについて詳しく解説していきます。

目次

コンサルファーム未経験でもフリーコンサルとして活躍する方はいる

フリーコンサルタントとして活躍している方の中には、コンサルティングファームでの勤務経験がない方もいらっしゃいます。実際、フリーコンサル向けの案件仲介エージェント最大手である「フリーコンサルタント.jp」が公表している登録コンサルタントの内訳によると、コンサルティングファーム出身者は全体の20%にとどまっています。残りの80%は、大手Webサービス企業、ネット系ベンチャー、金融機関、国内大手メーカー・サービス業の情報システム・企画・新規事業部門などで活躍されていたプロフェッショナル人材だそうです。このことから、コンサルファーム未経験者であってもフリーコンサルタントとして案件に参画できる可能性があることがわかります。
(出典:https://mirai-works.co.jp/business-pro/statistics/)

フリーコンサル向けの案件には多様なものがあり、中には実務を伴走支援するようなタイプの案件もあります。このように、実際に施策を実行しながら成果を上げていくことが求められる案件では、むしろ実務経験が豊富な事業会社出身者の方が適していると言えるでしょう。

つまり、クライアントに価値を提供できるスキルや知見さえあれば、コンサル経験の有無に関わらず、フリーコンサルタントとして活躍できるということです。

コンサル未経験者が案件に参画できるケースは?

コンサル未経験者がフリーコンサル案件に参画できるケースとしては、大きく分けて以下3つのケースがあるでしょう。

  1. 実務経験に基づく伴走支援が求められるケース
  2. 経験者が極めて少ないテーマに関する支援が求められるケース
  3. フリーコンサル個人に実績や知名度があるケース

1. 実務経験に基づく伴走支援が求められるケース

フリーコンサル向けの案件の中には、実際の実務も含めた支援を必要とするものがあります。例えば、スタートアップ企業において特定のテーマに関する新規事業の立ち上げを伴走支援する案件では、事業リーダーに近い立場で営業なども含めて実際に事業を立ち上げていく動きが求められることがあります。このような案件では、大企業向けの戦略検討などを中心に行ってきたコンサル出身者よりも、Webベンチャーなどで実際に事業立ち上げの経験がある事業会社出身者の方が、クライアントの期待に沿ったパフォーマンスを発揮できる可能性が高いでしょう。

また、新たな組織の立ち上げを伴走支援する案件では、組織立ち上げなどの経験を持つHR専門家が候補者となり得ます。会社全体の情報システムのガバナンスおよび改善を支援するような案件では、中小企業などで1人情報システム部門として活躍してきた人材が有力な候補者になるかもしれません。広告やSEOなどのデジタルマーケティング施策のPDCAを回し、成果を出す必要がある伴走支援案件では、マーケティング実務経験者の方が適任だと言えます。

このように、実務経験に基づく”具体的な知見”を活かした伴走支援が求められる案件では、コンサル未経験の事業会社出身者の方がむしろ重宝されることがあります。

2. 経験者が極めて少ないテーマに関する支援が求められるケース

フリーコンサル案件の中には、非常にニッチなテーマに関する支援を必要とするものがあります。例えば、米国の株式市場であるNASDAQへの上場支援や、暗号資産事業の経営企画支援などがその一例です。このように、国内において経験を有する人材が極めて少ない(かつ特殊性が高いため、経験がなければクライアントへの価値提供が難しい)テーマの場合、当該分野の経験を持っていれば、コンサル経験の有無に関わらず案件に参画できる可能性が高くなります。

3. フリーコンサル個人に実績や知名度があるケース

フリーコンサルタント個人として、事業会社時代に極めて優れた実績を残していたり、業界内で高い知名度を有していたりする場合は、コンサル経験がなくても、アドバイザーとして案件に参画できる可能性が高くなります。クライアントにとって、そのフリーコンサルタントの知見やネットワークが非常に魅力的で、価値があると判断されれば、コンサル経験の有無は問題にならないでしょう。

コンサル未経験者がフリーコンサルになる際の注意点

自身の知見やスキルを棚卸し、フラットに市場価値を判断する

コンサル未経験者がフリーコンサルタントになる場合、コンサルティングスキルではなく、特定の業務領域における専門性やスキルが重要になります。そのため、まずは自身の知見やスキルを棚卸しすることが必要です。そして、世の中の企業が抱える課題やニーズを踏まえた上で、自身の知見やスキルを活かして、月額100万円以上の報酬に見合うだけの価値提供ができるかどうかを客観的に判断しましょう。

自分だけではなかなか判断が難しいという方は、まずはフリーコンサル向けの案件仲介・マッチングサービスに登録してみることをおすすめします。実際にエージェントに自身の知見やスキルを伝えた上で、案件を紹介してもらえるかどうかを確認することで、自身の市場価値を測ることができるでしょう。

コンサルスキルを身につける努力はすべき

フリーコンサルとして活動する以上は、コンサルスキルを身につける努力はすべきでしょう。特に、論理的思考、仮説思考、論点思考などのコアコンサルスキルは、クライアントとのプロジェクトを円滑に進める上で非常に重要です。また、ドキュメンテーションやプレゼンテーションのスキルを向上させることで、クライアントとのコミュニケーションもスムーズになります。

近年は、コンサルティングスキルに関する書籍が数多く出版されています。多少時間を割いてでも、これらの書籍に目を通し、必要なスキルを学ぶことをおすすめします。

また、フリーコンサル案件の中には、コンサルティングファームのメンバーの一員としてプロジェクトに参画するタイプのものもあります。そのような案件に参加し、経験豊富なコンサルタントと一緒に働くことで、実践的なスキルを学ぶことができるかもしれません。

適切な案件仲介・マッチングサービスに登録する

コンサル未経験者がフリーコンサルとして案件を獲得するには、適切な案件仲介・マッチングサービスに登録することも非常に重要でしょう。案件仲介・マッチングサービスによっては、基本的にコンサル経験者を対象とした案件しか扱っていない場合もあります。そのため、コンサル未経験者の方は、サービス登録者の内訳で事業会社出身者の割合が高いことが明示されているサービスを探すことをおすすめします。そのようなサービスでは、コンサル未経験者でも参画可能な案件が比較的多く存在する可能性が高いでしょう。

コンサル未経験者におすすめの案件仲介・マッチングサービス

High Performer Consultant

High Performer Consultant
サービス名:
運営会社:INTLOOP株式会社
サービスの特徴
  • フリーランスコンサルタント向けの案件紹介を20年行なっているINTLOOP社が提供する案件仲介サービス
  • PMO案件が全体の60%を占めており、テクノロジー・システム領域のPM/PMO経験者に適した案件が多い
  • 業界最速水準の月末締翌月15日払いの支払いサイト

特にIT・PMO領域に強く、案件の多さはトップクラスのため、IT・PMO領域の経験を持つの方におすすめです。

POD(Professional On Demand)

POD (Professional On Demand)
サービス名:POD(Professional On Demand)
運営会社:ランサーズ株式会社
サービスの特徴
  • 日本最大級のクラウドソーシングサービスを運営するランサーズが提供する
    フリーコンサル向けの案件仲介サービス。
  • 非公開案件が全体の85%を占めており、独自ルートで開拓した案件が多数。
  • 事業会社出身の登録者が約4割程度を占めており、事業会社出身の方もスキルを活かせる案件がある

上場企業のランサーズが仕入れた非公開案件が豊富なことが魅力です。
30~40代の登録者がボリュームゾーンで事業会社で実績やスキルを身につけた方にオススメです。

プロフェッショナルハブ

プロフェッショナルハブのウェブサイト画像
サービス名:
運営会社:株式会社エル・ティー・エス リンク
サービスの特徴
  • 東証プライム上場のコンサルティング会社である親会社」が持つネットワークを用いて、
    様々なテーマの独自案件を多数保有。
  • 大手事業会社やコンサルティングファーム、SIerからプライム案件を仕入れており、
    高単価の案件をとりそろえている。
  • 勉強会や研修を通してスキルや知見の幅を拡げる機会も提供。

\プライム上場グループ運営で案件の量・質に強い!/

フリーコンサルタント.jp

フリーコンサルタント.jpのサービス画像
サービス名:フリーコンサルタント.jp
運営会社:株式会社みらいワークス
サービスの特徴
  • 上場企業であるみらいワークスが運営するフリーコンサル向けの案件仲介サービス。
  • 880社以上との取引実績があり、約2万名近いプロ人材が登録している業界最大手
  • 戦略・業務からIT導入・開発まで多種多様な案件を取り揃えており、
    月額200万円以上の高額案件も豊富
  • 登録者の80%はコンサル以外の事業会社出身で、大手Webサービス企業、ネット系ベンチャー、金融機関、国内大手メーカー・サービス業の情報システム・企画・新規事業部門などで活躍されていた方

業界最大手であり、多様なテーマ・条件の案件を取り揃えていることが
魅力です。事業会社出身の登録者も多く、コンサル未経験者でもスキルがあれば、自身にあった案件が見つかるでしょう。

HighClass

HighClassのサービス画像
サービス名:HighClass
運営会社:ヴァンテージマネジメント株式会社
サービスの特徴
  • 非エンジニア領域に特化したフリーランス向けの案件仲介サービスで、コンサルタント向けの案件以外にも営業やマーケティング、バックオフィスなどの案件も取り揃える。
  • ウェブマーケティング事業を主力とするヴァンテージマネジメント株式会社が運営しており、同社の約1,500社近い企業との取引実績を活かして、大手企業からスタートアップ企業まで様々な規模の企業から依頼された案件を紹介。
  • 週1日からなどの低稼働案件もあるため、様々な働き方のニーズに対応。

様々な案件がありますが、運営元がデジタルマーケティング領域に強いため、特にマーケティング領域の専門性を持つ方におすすめです。

まとめ

本記事では、コンサル未経験者がフリーコンサルタントとして独立できるケースや注意点、そしておすすめの案件仲介・マッチングサービスについて詳しく解説してきました。

フリーランスコンサルタントとは、コンサルティングファームでの勤務経験の有無に関わらず、自身の知見やスキルを活用してクライアントの課題解決に取り組む独立した個人のことを指します。コンサル未経験であっても、特定の業界に関する深い知見や高度なスキルを持っていれば、フリーコンサルタントとして活躍する機会は十分にあります。

もし自身の専門性やスキルに自信があるのであれば、ぜひ一度フリーコンサルタントとしてのキャリアの可能性を探ってみることをおすすめします。

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